イタリア人が夏のバカンス(夏休み)をどんな風に過ごしているかが、気になるあなたに。私の周りにいる「イタリア人(ローマで生まれ育った、生粋のローマ人)たちの夏の過ごし方(国内バージョン)を、地元ローマ市在住の私「Kasumi♪」が紹介します!
💗このサイトは「こんな女子のあなたに」書いています💗
※「初めて国際線に乗って」ローマ観光旅行をする「日本在住女子」※
・「日本に住んでいて、初めての海外旅行がイタリアのローマ」だよ♪
・「日本からハネムーン、新婚旅行で行くよ♪」
・治安がいい日本から初めての海外旅行がイタリア、ローマで
「なんだか、ちょっとした不安や心配があるんだよなー」
そして
・とても行きたい!けれどまだ行けない。
・行くのはもう少し先♪
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ローマで生まれ育った、生粋のローマの人たちの夏の過ごし方
夏休みの期間は?いつからいつまで?@子どもたちの夏休み
イタリアの子どもたちの夏休み同じイタリア国内とはいえ、地域(主に州)はたまた学校によっても夏休みの開始日・終了日や期間が異なり、また毎年数日くらいのずれがあります。ローマの子どもたちの夏休みの期間は、例年6月中旬から9月中旬ころまで。た~っぷり3ヶ月を越える1年の1/4強が夏休みという。実に長~い夏休み←驚く長さで、しょ!イタリアの子どもたちの夏休みの長さって、少なくともヨーロッパで1番るんじゃないかな?!
いち早くバカンスに突入するのは?
「小さな子どもがいるお母さんとその子どもたち」
なぜかと言うと、
「長ーい夏休みと暑さがとても厳しいローマの町中に、子どもたちを閉じ込めておくのは可愛そう」そんな理由から。
子どもが夏休みに入ると同時にローマ近郊の海辺の町や村の別荘やアパートを借りて、長期バカンス移住をします。
一般家庭のお母さんは、毎日子どもたちを海で遊ばせながら、食事・掃除・洗濯まで家にいるときと同じように働いてます。
大変ではあるけれど、
アパートを借りたとしても3食つきで上げ膳据え膳のホテルよりも、ずっと安上がりになる分。
1ヶ月~数ヶ月単位での長期滞在が可能になる利点があり、子どもたちの長~い夏休みを上手に消化できるってわけです。
もちろん、子どもたちの世話をしながら自分たちも思い切り楽しみながら過ごしてるわよ!
裕福層は、別荘やアパートにバカンスの間(3ヶ月間)ずっと住み込み家政婦を雇い家事の全てを任せてますよ!
最初は「モッツァレラ!」って?なに?
⬆の写真の赤ちゃん「全身、真っ黒」ですが、アフリカ人とのハーフではないです。
一方、右にいるのは学校が終わったばかり、今回が初海になるお兄ちゃん。
赤ちゃんとは正反対で「全身、真っ白」このまだ全く日焼けをしていない真っ白な肌を「モッツァレラ」っていいます。モッツァレラとは、モッツァレラチーズのこと。
今はちょっぴり変わってきてはいるけれど、(「皮膚がん」なんかが増えてるんですよ)
それでも今もなお「日焼けは美徳」という考えのイタリア人が多く(高齢者に多いなー)、まだ日焼けをしていない白い肌の意味を持つモツァレラという言葉は、ひとを小馬鹿にしたような言い方になるだけに。安易に使ってはいけない使わない方がいい言葉になります。
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店員が無視!
どのくらい焼ける?イタリア人の日焼け
初海の時には赤ちゃんもお兄ちゃんのお腹の色よりも白いくらいの色白ちゃんだったのだけれど毎日こうやって海で遊んでいるでしょー
すると徐々に色がついてきて、ここまで「真っ黒!になる」のだよー!
イタリアに住んで生活するまでは、イタリア人もここまで日焼けで黒くなるとは思っておらず、そりゃー、驚いたのなんのって!
とはいえ、同じ色白の白人でも我がおっと、マリートはろくろく色がつかない。人によってだけどね
仕事があるお父さんどうなる?どうする?
オフィス通いに無理があれば、仕事のある平日はローマの家で単身赴任生活(「家族と離れ一人暮らし」の意味で)。自炊しながら生活を週末がやって来ると、ビーチのアパートに行って家族とみんなで過ごしてます。
通勤に無理がなければ、真夏の暑いシーズンを毎日家族が移住する海辺の町のアパート、距離にしてローマ市内から25~50km圏内とローマのオフィスやお店を「渋滞」と戦いながら往復し、汗水をたらしながら通い続けるのです。
夏のアパートを借りる期間は?どれくらい?
以前は、世代を問わずその昔は2ヶ月、3ヶ月と連続でずっと借りている人たちが、多かったけれど。
不況がより深刻になってからは、7月か8月のどちらか1ヶ月間だけっていうひとたちが多くなり
アパートの借り手自体もぐっと減っているのが現状です。
そして同じお金を出すも、滞在期間は1週間から2週間とアパートを借りるよりはぐっと短くはなれど
家事に追われることを嫌う。とか、仕事の関係で数ヶ月単位の休みが取りにくいひとたちには、ホテル系宿泊施設が人気ですね。
7月・8月に入ってやっと1~3週間(自営はもっと長い)の連続した夏休みを取って
家族揃ってローマを離れようやく本格的なバカンス地でのんびりバカンス!といったひとたちが多い。
本バカンスの行き先は?
海と山の片方だけではなく、両方を上手く楽しでますよ♪
ローマ市から25km~くらいの場所にあるローマ市郊外にある丘(カステッリロマーニの村々丘から小山レベルの高さ)に移住(避暑)をしている人たちは、ヴァカンスに海を選ぶなど。
海なら
・シチリア島
・サルデーニャ島
(そうそう、6月は空いていてとっても安く行けるけど、海水が冷た過ぎて海水浴できなかったりするから、安さに踊らされないように!)
など
山なら
・ドロミテ
世界遺産ドロミテ山塊⛰️は、山の中でも軍を抜いて人気があります。
海外なら
今回は「イタリア国内バカンス編」なので、海外については詳しくは書かないけれど。
海外のバカンス地だと、以前行った写真の↑上のアフリカのビーチ・リゾート地
(ローマからアフリカはとても近くなんと!ローマ国際空港から1番近いところで、たったの1時間で行けちゃうのよ)だったり
また、町中をバカンス地に選ぶのは少数派ながらも、フランスのパリなんかも人気があって行く人が多かったんですけどねー。
数年前までは金銭面というより、ま、世界情勢、テロ関連のことが少なからず影響していて身近ではずっと少なくなり、イタリア国内のバカンス地に流れ。
近年はコロナ、そしてロシア・ウクライナ情勢による価格高騰により、近隣ヨーロッパ諸国などでの短期バカンスやイタリア国内でバカンスが増えてます。
あー、大好きなアフリカ♪
今度はいつ安心して行ける日がくるやらで、ほんと行っておいてよかった~。といった感じです。
最後にひとくちに「イタリア人の夏の過ごしかた」とはいっても、海や山が近くにある町かないかにはじまり、独身、子育中、年金世代etc.住む町の環境や世代、個人差によって大ーきく異なり、まさに千差万別でひとくくりにできるものではないのではありますが、
私が長年住みよく知るローマの町にて一緒に避暑バカンスを過ごすローマ生まれのローマの人たちについて書いてみました。
海派?山派?ローマのイタリア人
私の周りにいるひとたちは、若い人たちからお年寄りまで
海が大ー好きなイタリア人のイメージそのものの「海派がダントツ!」
イタリア人は海好きが多い!って言われているけれど、これは確か。
基本的に「イタリア人は海が大~好き」です!
🔶あなたが実際に行く!町から発信されている情報をチェックしよう!
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長引く「コロナ禍」と「ロシア・ウクライナ情勢不安」が今も続くなか、「イスラエル・パレスチナ情勢」の悪化etc.etc. イタリア・ローマの街中も、以前とは大きく変わってきています。
具体的に「どんなところが変わったのか?」というと、
例えば、「お馴染みだったり、お気に入りだった店」、はたまた「有名なレストランやブティックまでもがつぶれ」て店を閉めていたり、「別の場所に移転」していたり、「店の外観は以前とまったく同じでも、オーナーが変わり料理の味が以前とは変わり、味や品質が落ちてまずくなっていたり」etc.etc.
といったことが、
あちこちで起こり毎日のように変わっている状態で、この先もまだまだそういったことが続くと予想され、治安もまたしかり(悪くなっている)。
といったことで、
今、現地から発信される最新情報を集め、しっかりチェックしていくことがなによりも重要で大切になっています。
「次の旅行は、イタリア!」「ローマに行くよ!決めているよ♪」
そんな日本からイタリアにやってくる女子で、
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あなたの旅先で私の地元になるローマ市から、Kasumi♪が発信する
生現地情報を楽しみながら、「現地イタリア、ローマで実際に役立つ!使える旅情報を収集、チェック!」して、安全で楽しい旅行をしてくださいね❤❤❤️
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2020-07-27 04:52:12