機内に持ち込める「液体・液体物」の量は決まってます。違反ならその場で没収!「日焼け止め」といった持ち物で、旅の出だしから嫌な思いをしたくない日本から初めて海外旅行に行く女子のあなた必見♪
毎年日本とイタリアを行き来をするローマ在住の私「Kasumi♪」写真を交えわかりやすく紹介します。
「旅行に向け持ち物を、考えはじめた」なら、事前にしっかりチェックして楽しい旅にしましょう!
💗このサイトは「こんな女子のあなたに」書いています💗
・「日本に住んでいて、初めての海外旅行がイタリアのローマ」だよ♪
・今度が「日本から行く2度目ローマ旅行だけれど、前回の初めてのローマ旅行から2年以上のブランク」があって、「なんだか不安や心配がある」
・「日本からハネムーン、新婚旅行で行くよ♪」
そして
・とても行きたい!けれどまだ行けないから、今は「日本のネットショッピングで、楽しみたい♪」そんなあなたは、ぜひ♪
※【「実際に日本からはじめての海外旅行でローマにやってくる大人女子世代」のあなたに実際に。現地ローマ市で役立つ有益情報】といった主旨で現地ローマ市から発信している。ローマ、イタリア現地最新情報です♪
- 【液体の機内持ち込み】@国際線【液体の機内持込方法】日本から行くイタリア
- 1人「100ml以内なら機内持込可能」で「以上なら預入れできる」もの@国際線【液体・液体物の機内持込方法】
- 「液体物持ち込み対象外で機内に持ち込める」物@国際線【液体・液体物の機内持込方法】
- 「機内持ち込みができない」が「預け入れして持って行ける」もの@国際線【液体・液体物の機内持込方法】
- 「機内持ち込みも、預け入れもできない!」もの
- 🔶【旅先で飲まなくてはならない薬】🔸は、「手荷物」それとも「キャリー」どっちに入れて持っていく?
- 🔶!注意!🔶 「各自、最終チェックをして出発すること!」@国際線【液体・液体物の機内持込方法】
【液体の機内持ち込み】@国際線【液体の機内持込方法】日本から行くイタリア
「液体物の制限とは?」なに?@国際線【液体の機内持込方法】
「世界各国から出発するすべての国際線に適用される規則」のことです。
どういったことかというと、羽田・成田・関西空港といった日本の国際空港だけではなく「世界中すべての国際空港から外国に行く飛行機で共通の規則」になります。
「持ち込める液体の量は?」どれくらい?@国際線【液体の機内持込方法】
持ち込める「液体(液体物)」の量は
「1人100ml(g)以下」までです。
※ポイント※
なので、「100ml(g)ピッタリならもちろん、OK!」持って入れます。
「液体物の機内持ち込み制限」(国際線)
国際線利用の場合、100ml(g)を超える容器に入ったあらゆる液体物は、航空機内への持ち込みが禁止されております。
ただし、下記の場合は持ち込み可能です。
※100ml(g)=3.4オンス
※成田空港オフィシャルサイト「液体物の持ち込みについて(国際線)」からの引用
「持ち込み方・方法とは?」パッキングどうやる?
パッキングは「簡単な下の3ステップを行う」だけです。
①100ml(g)以下の液体を個々の容器に入れる。
※詰め替えの必要があるものだけ
(携帯ハミガキセットについている「小さなハミガキ」や「試供品でもらうような小さな化粧水・美容液」は、機内持込の総容量が100ml以下になるよう注意するくらいで入れ替えの必要なし)
②①を1リットル以下のジッパー付きで無色透明のプラスティック袋に必ず入れる。
ただし、ジッパー付き袋はマチなしで、縦20cm✖横20cm以下であること。
※ちょうど上の写真のサンプルような感じにすれば、OK!
③ ②を1人1袋(まで)を(飛行機に搭乗する際の搭乗手続き(チェックイン)のときに)検査トレーに入れチェックを受ける。
※ポイント※
「1人1袋まで持ち込める」といった部分。
なので、「1袋におさまるなら、例えば日焼け止めを2つに分けて機内に持ち込む」こともできます。
※参考※「検査トレーに入れてチェックを受ける」
なんですが、
私の場合、液体・液体物の機内持ち込みは携帯ハミガキセットについている小さなハミガキくらいなので検査トレーに入れてのチェックを受けたことはないです。
「パッキングの決まり詳細」
上の規定にそった「ジッパー付き透明プラスチック袋」は、例えば、出発当日成田空港などの空港でも買える。けれど、はじめての海外旅行のあなた。出発当日はバタバタするので、事前に準備しておくほうがいいわよ!
「ああ、決まりが細かくて面倒!」とか「買いに行く時間がない」といったあなたは。
例えば、下のような「液体物機内持ち込みセット」を利用するといいよね!
機内持ち込み用 容器セット (液体物の機内持込)
1人「100ml以内なら機内持込可能」で「以上なら預入れできる」もの@国際線【液体・液体物の機内持込方法】
すぐ上の「液体の持ち込み方/液体を機内に持ち込むための決まり」で紹介した、液体・液体物の機内持ち込み規定(「液体物を機内に持ち込むための、3ステップ♪」)に従いことで、持ち込みが可能になるもの(液体・液体物)です。
要は、「1人総量100ml(g)以下なら、機内に持ち込み可能」なものになります。
「食品・飲料水」食べ物飲み物)
水分を多く含むパック詰め食品(プリン etc.)
・プリン
・ヨーグルト
・ゼリー
・豆腐
・柴漬け
etc.
「液体調味料」(わさびチューブ入り etc.)
・マヨネーズ
・味噌
・チューブ入りわさび(練りわさび、練りからしetc.)
チューブ入りわさびも上の写真のような大きなサイズだと1つで300gを超えちゃうので制限以上の量になり機内持ち込みできない。
けれど、例えば下のわさびになると重さたったの33gなので、上で紹介した制限以下のサイズなので機内持ち込み可能。
また、別の方法として液体物の持ち込みが100gに迫っているあなたは、下のような水で溶くタイプの「粉わさび」は、液体ではないので300gでも持って入れるよ!
※ちなみに、粉もチューブもローマにも売られています。が、限られた現地での貴重な時間!を日本から買って行けば済むような「わさび」に使うより、イタリアでしかできないショッピングや観光を楽しむことに時間を使うほうが断然いいと、私は思うんだよね。
※注意※
現在イタリアを含むヨーロッパ便は問題ないのですが、
例えば、米国やオーストラリアといった国になると、保安上の理由により機内持ち込み可能な粉末の容量の上限が350ml(12oz)といった制限導入があったりするので、必要以上にたくさん持ち込まないほうが、無難!
「液状レトルト食品」(レトルトカレー etc.)
・レトルトカレー
海外旅行に簡単に食べることができる、レトルト食品を持ち込みたいあなた!
レトルトカレーも普通の大きさだとやはり1袋で100gを超えちゃう!ので、機内持ち込みできない。けれど、下のようなミニカレーなら、1本が30gなので機内持ち込みできる、おすすめです!
水分を多く含缶詰・瓶詰食品(おかず缶 etc.)
・「瓶詰」(いかの塩辛など)
・「缶詰」(おかず缶やフルーツ缶など)
「凍った液体物」(アイスクリーム、氷菓子 etc.)
・アイスクリーム
「ペースト状のもの」(ワセリン・歯磨き粉)
・ワセリン
「化粧品・医薬品」
クリーム類(ハンドクリームetc.)
寒い冬など気温の低いところでは固形のように見えることもあるクリーム類も、液体物になり制限対象になります。
・ハンドクリーム
・フェイスクリー
・ボディークリーム
※ポイント※
必ず総量が100ml(g)以下」になるようにしてから持ち込むこと。
「100g以下の日焼け止めやクリーム」なら、詰め替える必要はなし!
「規定内の100ml(g)以下なら、 わざわざ詰め替える必要はない。」です。
※大切※
ただし、上のほうで書いたように、「100ml(g)以下の容器に入った液体物を、容量1リットル以下のジッパーの付いた再封可能な透明プラスチック製袋に余裕を持って入れる。」といった規則があるので、袋を準備していなくて「空港内で売っている店まで、買いに行く」もしくは「その場で、没収!」にならないよう、規定袋はしっかり準備しておくこと!
機内持込み用 ビニールケース (液体物の機内持込)「ローション・液体」のもの(日焼け止め、化粧水、美容液、デオドランド製品 etc.)
・ボディーローション
・化粧水、乳液、美容液
・デオドランド製品
🔶「日焼け止め」
上の写真のような容器やチューブ入りの日焼け止めやスプレーも「液状」なので、液体物になり制限対象です。
※朗報※
制限なしで持ち込める!「サンスティック」日焼け止め※
「はー、なんだかややこしくて面倒だなー」といった、まるで私のようなあなた。
例えば、下のような「固形の日焼け止めスティック(サンスティック)」は、液体物にならないので制限なく持ち込みができるから、便利!
ちなみに、面倒が大嫌いな私は「サンスティック」を持って入ってます。
【あわせて読みたい!関連情報♪】
忘れ物はない?「防犯対策」のほうも、万全?
上で紹介したような機内持ち込みができるものなどなど、日本から海外に持って行くべき必需品!を紹介しています。
🔸「ジェル」(消毒用アルコールジェル、シャワージェル、スタイリング剤 etc.)
「消毒用アルコールジェル/ハンドローション」
水もタオルもいらないすり込み式の消毒用ジェル(アルコール手指消毒剤)で、 水で落としきれないバイ菌・ウイルスまでを、アルコールの力ですばやく消毒してくれる優れもの。
🔸「手ピカジェル」は、機内に持ち込み出来る?🔸
はい、60mlの小さな携帯サイズほうは機内に持ち込むことができます!
実際に私も機内に持ち込みましたよ!(写真左側)
※注意※
ただし、300mlのポンプタイプ(写真右側)は、「機内には持ち込むことはできません!」でも、「機内預け入れ荷物の中に入れ、預ければ持って行くことができる!」わよ!
※実際に私が今年日本からイタリアに下のポンプタイプのほうも、機内預け入れにして持ってきています♪
手ピカジェル「航空機内に持ち込んでもいい?」(国内線・国際線)
手ピカジェルを航空機内に持ち込んでもいい?
手ピカジェルは消防法上の危険物に該当しますが、この危険物の航空機内への持ち込みについては、国内線と国際線では対応方法が異なります。
【国内線】
機内への危険物の持込みは原則的に禁止されていますが、「危険物であっても航空機内への持ち込みができるもの」として「1容器が0.5kgまたは0.5L以下で上限2kgまたは2Lまで」であれば持ち込みが可能です。したがって手ピカジェル(60mL、300mL)は、上限量までは航空機内に持ち込むことができます。【国際線】
「航空機内への液体物持込制限」により、あらゆる液体物を手荷物として持ち込む場合には100mL以下の容器に入れ、それらを1L以下のジッパーのついた透明プラスチック袋に入れる必要があります。したがって、手ピカジェル(60mL)は航空機内に持ち込むことができますが、手ピカジェル(300mL)は航空機内に持ち込むことができません。※健栄製薬「よくあるご質問-手ピカジェル-」からの引用
・シャワージェル
・スタイリング剤
「液体物持ち込み対象外で機内に持ち込める」物@国際線【液体・液体物の機内持込方法】
「除菌ウエットティッシュ、メイク落とし、口紅、リップクリーム、ファンデーション」は、持ち込める?
除菌ウエットティッシュ(除菌ウエットシート)のような「シートに液体をしみ込ませたシート製品」は、液体持ち込み制限対象外になるので、手荷物として機内に持ち込めます。
また、固形の口紅や固形のリップクリームといった「固形物」も同様、手荷物として機内に持ち込めます。
なので、
「除菌ティッシュは?」スーツケースに入れなきゃダメ?
わざわざスーツケースに入れる必要はないです。機内持ち込み用バッグやサッと出ししてすぐ使えるポケットなんかに普通に入れておいて使うことができます。
私たちが普段使っている「普通のポケットティッシュと同じ扱い」と考えれば「ああ、そうか!」といった感じでイメージできるんじゃないかな♪
【機内に持ち込める「シート製品」と「固形物」例】
①「シートに液体をしみ込ませた、シート製品」
・ウエットティッシュ/ウエットシート
☆彡「アルコール除菌ウエットティッシュや除菌シート」は、持ち込めます!」☆彡
例えば、↓下のキレイキレイなどメーカーを問わず「アルコール除菌ウエットティッシュ/ウエットシート」は、機内に持ち込めます!
※ポイント※
「新型コロナ」のことを考えるなら、少なくとも2,3個まとめて持ってくるといいと思います。
なぜなら、
公共交通機関・飛行機利用にて
トイレのドアノブや便座から、イタリア人が靴のまま足を上げていることが多くて不衛生な列車やメトロやバスのシート(プラスティック製)を拭いてきれいにすることができるからです。
※シートタイプのメイク落とし・化粧水・乳液・美容液なども、持ち込めます。
※要注意※リキッドタイプの化粧品(液体(液状)の口紅やリップクリーム・グロス・液体ファンデーション)注意!
同じ口紅やリップグロスでも、液状のものは、「液体物」扱いになり、制限対象になます。
「口紅やファンデーションの液体や液状やジェルタイプ、液状のグロス(リップクリーム)も液体物になり持ち込み制限対象」になるため、持ち込み総量が100ml(g)以上だと持って入れないから、注意だよ!
②「固形物」
・固形の口紅
・固形のリップクリーム
・固形スティックタイプの日焼け止め
などの固形物・固形タイプは持ち込むことができます。
例えば、日焼け止めでも↓下のような固形「日焼け止めスティック(サンスティック)」は持ち込めるので、特に日差しが強くなる春からにかけての季節、現地到着前の飛行機の中のトイレや現地空港の化粧室でさっと出してササっと塗り空港からホテルまでの道中の日焼けを防ぐことができます。
「機内持ち込みができない」が「預け入れして持って行ける」もの@国際線【液体・液体物の機内持込方法】
100ml以下でも機内持ち込み(客室内)は、不可能なもの。カウンターで受託手荷物として預入れができるも、量の制限などがあるので注意!
🔸「現地土産」没収注意!(スノードーム etc.)
・スノードーム(お土産)
「手荷物として機内に持ち込むことは、できません!」
機内預け入れ荷物にすれば、OK!」
ローマの観光スポット世界遺産のコロッセオからトレヴィの泉、バチカン市国のサンピエトロ大聖堂まで。
1€くらいの小さなものから売られていて、とてもかわいく思い出になるので自分用そしてバラマキ土産にもピッタリなので、私もよく買って機内預け入れにして日本に持って行きます。
※注意※
海外から日本へのお土産のときだけではなく、日本から海外に持ち込む場合も同じです。
預け入れにすれば、外国人の友だちのお土産として持って行けます。
・「化粧品・整髪剤」
スプレー類1
「機内持ち込みも、預け入れもできない!」もの
アルコール飲料2
スプレー類2
毎日欠かさず必ず飲む必要がある薬がある場合。必ず、手荷物として機内に持ち込むこと!
・旅行中に必ず飲まなければならない「薬が液体物・スプレー類など」だ。といった場合は、今回紹介した機内に持ち込み(手荷物として)できる「液体・液体物」量とは、また別扱いになる場合がある。ので、出発前に各自で「国土交通省」(↓下)などの省庁に、早めに問い合わせをするようにするといいよ!
🔶!注意!🔶 「各自、最終チェックをして出発すること!」@国際線【液体・液体物の機内持込方法】
国土交通省[ アクセス情報・地図 ] 〒100−8918 東京都千代田区霞が関2-1-3(代表電話) 03-5253-8111
このブログは現在イタリア、ローマ市に住んでいる「在ローマのKasumi♪」が書いて、頻繁に更新しているので、また遊びにきてくださいね💖
長引く「コロナ禍」とローマ、イタリアの現状。
イタリア、ローマの街中はコロナ前とは大きく変わっています。
例えば、お馴染みのレストランやショップがつぶれてしまっていたり、別の場所に移転していたり。といった現状があり、この先もまだまだそういったことが続くと予想され、治安もまたしかり。
現地から発信される情報をしっかりチェックし収集することが、より重要で大切になってきます。
「次の旅行は、イタリア!」「ローマに行くよ!」「決めているよ!」そんな女子で、
「はじめての海外旅行がイタリア、ローマ」
「旅行から、数年のブランクがある」というあなたは。
現地ローマから私、Kasumi♪が発信する生現地情報を楽しみながら、「現地イタリア、ローマで実際に役立つ!使える旅情報をチェック!収集」していってくださいね♪
日本への【肉製品持込禁止】だから、要注意だよ!
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