イタリアのクリスマスに絶対欠かせない!お菓子のひとつ「パネトーネ」徹底解剖!
地元ローマ市在住17年でお菓子が大~好きな、私「ベンチヴェンガ Kasumi ROMA」が、ど~んとまとめて紹介します。
このページではイタリアのクリスマスに絶対欠かせない!
イタリア版クリスマスケーキにあたるお菓子2種類「パネットーネ/パネトーネ」と「パンドーロ」のうちの「パネットーネ/パネトーネ」について紹介します!
【あわせて読みたい!「パンドーロ」情報♪】
「パネットーネ/パネトーネ」とは?どんなお菓子?
北イタリアの町・「ミラノのお菓子(菓子パン)」
パネットーネ種を使い発酵させた「発酵パン」で、保存料を使わずも消費期限が長いのが特徴です。
「イタリア語」でどう書くの? パネットーネ/パネトーネ
・パネットーネは「Panettone」
※イタリア旅行、まめ知識♪※
日本では「パネットーネ」と「パネトーネ」2つの読み方が使われていますが、現地イタリアでの発音により近いのは「パネットーネ」のほうです。
「伝統的なパネットーネ」とは?どんなもの?
伝統的(トラディショナル/クラッシック)なパネットーネは、イタリアでクラシコなどと呼ばれ、ブリオッシュ生地に刻んだカンディーティ(主にオレンジピール・レーズンなどのドライフルーツのこと)を混ぜて焼いものになります。
パネットーネとは日本語で「大きなパン」という意味のパンです。
「味や特徴」は?どんな感じ? パネットーネ/パネトーネ
「ドライフルーツ入り(ぶどうやオレンジ皮など)のブリオッシュ生地のパンといった食感と味です」
パネットーネ/パネトーネ
最近は「柔らかいチョコレート」や「ベリー類」が入ったものから、洋酒(レモン・リキュールクリーム入りetc.)などなどたくさんの種類があり、毎年新製品が発売もされ、店内で迷いに迷ってしまうほどよりどりみどりバラエティーに富んでいます。
「種類・値段」は? パネットーネ/パネトーネ
「パネットーネ」は、こんな感じ💗
ちょっと掛けちゃってますが、右端は南イタリア、アマルフィが産地のおいしいレモンリキュール「リモンチェッロ・クリーム入り」です。
「マロングラッセ入り」なんていうのもあるのよ!
「パネットーネ」普通サイズ(750g~1000g(1kg)くらい)なら♪
小さなサイズの値段は? パネットーネ/パネトーネ
「贈答・ギフト用に買うなら♪」パネットーネ/パネトーネ
【化粧缶入り】
おしゃれなデザインが多いので喜ばれるし、お菓子が崩れなくていいよ!
例えば、写真のレオナルド・ダ・ヴィンチの傑作「モナリザ」デザインの化粧缶に入った上の写真のパネットーネ
2019は「レオナルド・ダ・ヴィンチ没500周年」ということで見つけたもの。
値段:1缶(1kg)・25€前後(約3000円くらい)でした。
「あわせて読みたい!「イタリア、クリスマスのお菓子♪」」
イタリアの選りすぐりが買える↓下のお店、オススメ!「ローマの高級食材店・カストローニ」などで買えます。(写真はね、ちょっと古い)
「スーパーで売られている物との違い」とは?なに? パネットーネ/パネトーネ
スーパーで売られているものに比べ「パッケージ」や中身の「デコレーション」もとてもきれい」。そして、やっぱり「美味しい」し、例えば中に入っている「カンディーティ(ドライフルーツ)」なんかもとてもやわらかく歯に挟まったりすることもなく食べやすかったりします。
「イタリアの空港でも買える?」パネットーネ/パネトーネ
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