ローマ老舗のジェラテリア!
数年前にイタリア経営から外資経営に変わり、はたして味の変化はどうなったのかと偵察をかねやってきついでに紹介しようと思います。
「ファッシ」ってどんなジェラテリア?
1880年創業 ローマ生まれで、観光客にも名の知れ日本のガイドブックやネットにも載されているの老舗ジェラテリア
ジェラテリア・ファッシ(GELATERIA FASSI)こと「ファッシ」は、テルミニ駅界隈にある中国のひとたちの店が軒を連ねる「ローマの中華街」ともいわれる一角に店を構える老舗ジェラテリアですね。
4、5年くらい前にイタリア人経営から韓国人経営に変わったこともあり、韓国の首都ソウルあたりにも支店があって食べれるようです。
どんなジェラートの特徴があるの?
フレーバーはその昔から変わらないクラッシックを貫いています。
ただローマの中心地区にある老舗ジェラテリアのなかで、ファッシのジェラートは安いことで有名!コーン、カップ共に1番小さなサイズが1,60€(210円ちょっと)からと、安く楽しめまるのが特徴。
これは、嬉しいよね!
ローマで特にグラニータがおいしい季節
ローマの真夏です。
アフリカ並みの日差しの強さが特徴のローマの夏にカラッカラに乾いた喉を潤してくれ、さーっぱりさわやかとてもオイシイのでおすすめです。
イタリアのひとたちは1年を通して寒い冬にもジェラートを食べるんですが、真夏はグラニータを選ぶひとが増えます。
あなたも試してみて!
ファッシならではのジェラート!
写真のこれ「サンピエトリーノ」というジェラートで、イタリアのテレビ番組の中でも紹介されたりするんですよ。
ころんとかわいい小さなキューブのかたちをしたこのジェラートは、ローマに敷かれる石畳の名前がつけられてます。
アイスにチョコレートをコーティングした日本でいう市販のアイスP〇noみたいな感じと味でした。
チョコレートと、ヘーゼルナッツそしてザバイヨーネ( 卵、マルサラ酒、砂糖etc.を加え泡立てたイタリア・ピエモンテ州のドルチェ)を選びました。 あとからじっくりショーケースを眺めたらピンク色のイチゴ(?!)と緑色のピスタチオ(?!)をがあったのですが、目立つ手前にあったのに気づかなかったので選べず。
今度食べてみるね!
ほかに「トラメッズィーノ」
アイスをサンドしたサンドイッチ・ジェラート
「カッサータ」(Cassata siciliana:カッサータ・シチリアーナ)
フルーツの砂糖漬けやリコッタ・チーズを使ったシチリア生まれのジェラート・ケーキなどなど、ローマのほかの老舗ジェラテリアにはないような見て楽しめ、インスタ映えするかわいいジェラートがいろいろとあります。
ファッシにはその昔来て以来、これで2度目。
私にとってここのジェラートの味は極普通に思うので、わざわざやってくるといったことがないから。
ジェラートの好みもひとそれ!
【ショップ情報】
ジェラテリア・ファッシ(GELATERIA FASSI)
住所:Via Principe Eugenio, 65 Roma
Tel +39 06 4464740
オフィシャルサイト:Gelateria Fassi | Dal 1880 la gelateria di Roma
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