安全にイタリア、ローマ旅をしたい!女子のあなたに
「ローマに住んでいる我が家が遭ったスキミングから未成年少女スリ集団などなどの被害に遭わないための防犯対策」を中心に徹底解説していきます。
海外では自分の命は自分で守る!
まず海外・海外旅行を楽しむには、まず防犯(安全確保)が何より重要で大切なことになってきます。
また、スリやいつ被害に遭ったのかがさっぱりわからない怖いスキミング犯罪に対する心配や不安に対策を打ち少しでも取り除いておかないと、旅を楽しむどころではないからです。
特にあなたや私のような女性の場合、男性とは違い舐められたり、力の弱さから反撃に出られたり。また女性が近づくだけでも危険地帯といった場所もあるだけに、なにも知らないままでは危険を伴うこともあります。
実際にローマ市内に長年住み続け、日々対策をしながら安全な日常生活を送っている私、ローマ在住者のベンチヴェンガ Kasumiが、女子が安全で楽しくイタリアを旅行をするために知っておいてもらいたい、注意点についてばっちり紹介していきます!
- 「イタリアで治安に注意したい町(治安が悪い町)」は、どこ?
- 「日本人が実際に被害に遭っている、イタリアで治安が悪い場所と対策」は?
- イタリアで1番多く観光客がやってくる、首都「ローマの治安」
- ローマで特に治安に注意したい場所は?
- 🔸特に女性のあなたが気をつけたい、ローマに危険な場所はある?
- スリやぼったくりなどの被害に遭うのは、観光客だけ?
- ローマで現在治安が1番悪いとされる地区って?
- イタリア・ローマの街中で1番多い被害犯罪
- 街中にたくさんいる警察官は当てにしない!
- 【パスポートが盗まれると出費もかさんで、さあ大変!】
- イタリア・ローマスキミングやスリの被害・注意!
- 🔸あなたもしっかり防犯すること!【スキミング対策グッズ4選】🔸
- 🔸!要注意!🔸ローマの「ぼったくりレストラン」(サンタンジェロ城そば)
- 「無資格者の偽ガイド!」客側にも罰則
- ほか「外務省」からのお知らせ:海外安全ホームページ
- 🔸「被害に遭わない人は被害に遭う人以上にたっくさんいる」ことを忘れずに!
- 🔸「実は治安が不安で、イタリア旅行を迷っているんだけど、どうしよう、どうしたら。。。」
- 🔶このブログは
- 「現地イタリア、ローマ市在住者のKasumi♪」が書いてます。
「イタリアで治安に注意したい町(治安が悪い町)」は、どこ?
「日本人が実際に被害に遭っている、イタリアで治安が悪い場所と対策」は?
各町の日本人の被害状況については、南イタリアはないのですが北イタリアを中心にした報告がまとめられ公開されている「ミラノ日本国総領事館公式サイト」を参考にするといいですよ!
リンク先の北イタリア安全対策情報(上の写真)の中には最新の日本人被害情報が公開されていて日本人被害例では実際に被害に遭った場所や被害の種類の記録があり治安の悪い場所(被害が多く報告されている場所)をチェックすることができます。
北イタリアだけではなく、イタリア全土に通用する「治安対策」もしっかり掲載されています。
また、北イタリアと言っても観光5大都市に入るヴェネツィアやミラノだけではなく、被害届が出されていればほかの町の掲載もあり誰もが自由に無料で見ることができます。
【あわせて読みたい、「新型コロナ」関連情報♪】
掲載された被害例を見ることに意味はあるの?
もちろん、あります!
発生場所・被害の種類や被害状況を一読しておくことは、あなたの防犯にもとても役立つと思います。
というのは、被害例を知っていると万が一あなたがその被害に遭ったときに落ち着いて行動することにもつながり被害を防ぐまたは被害があっても最小限に抑えることができると思うから、私の経験上に実際にあるからです。
【あわせて読みたい、関連リンク♪】
イタリアで1番多く観光客がやってくる、首都「ローマの治安」
ローマはイタリアの首都であり、カトリック教の総本山ヴァチカン市国を市内に抱えるイタリアで観光客が1番多く訪れる町になり、残念ながら治安がいいとはいえません。十分に注意するようにしてくださいね。
ローマで特に治安に注意したい場所は?
私が特に注意が必要だなと思う場所や観光スポットとその場所で多い犯罪と対策を簡単に紹介しておきます。
空港
置き引き。チェックイン中に荷物を盗まれる。
※対策※
・チェックインのときに荷物は常に自分の前に、カウンターと自分の体の間に挟むようにして置く。横や後ろに置かない。
・特に荷物が多い時には要注意!
ひとつひとつの荷物に気を配ることができず盗難に遭う確率が高くなるんです。盗難防止用のワイヤーケーブルつきの鍵などを使い荷物をまとめて監視しやすくするなどの工夫をすること。
テルミニ駅
スリ(特に未成年少女数人のグループが多い)、置き引き、偽案内ガイド、スキミング、麻薬の取引からあやしい人に声をかけられぼったくりバーに連れて行かれるなどなど、要注意の場所です。
※対策※
・飲食店などで席を立つときには必ずバッグを持って行く。
・飲食中バッグは自分のお腹の前に抱えて持ち、横の椅子に置いたり椅子の後ろに掛けない。
・見知らぬ人に声を掛けられても、絶対について行かない。
※またテルミニ駅では警官の数が少ない朝6時・7時代はスリの活動もより活発とのことと、夜遅くからは酔っ払いやら浮浪者が駅の軒先で眠るために集まってくるといったこともあるので、注意してくださいね。
コロッセオ、トレヴィの泉、パンテオン、街中、お祭り、飲食店、メトロ、バス、トラム
人混み人が多い場所でのスリ(未成年少女数人のグループ含)、スキミング
※対策※
・貴重品は持ち歩かない。
・バッグはファスナー付きを使い開けられないように上に手を添えて持つ。
・ポケットに(貴重品に見間違えられるような)余計なものは入れない。
🔸コロッセオ内観光🔸
「はじめての海外旅行で要領を得ないし、もうチケットを買うところから心配で不安だな」というあなた。
信頼のおける日本の旅行会社の「現地オプショナルツアー」が安心、便利です。
例えば、下のオプショナルツアー。JTBが提供する海外現地オプショナルツアーのMYBUSに「日本語公認ガイドがローマ観光で見逃せない人気スポットをしっかり案内してくれる、コロッセオ入場付きのお得な観光プラン」があります。
※ポイント※
スリ多発地帯の現地コロッセオ集合ではなく「ローマ市内のあなたが宿泊するホテルロビーにて、日本語公認ガイドと待ち合せ」というところがまたうれしいですよね。
ヴァチカン市国(ローマ市内)
サン・ピエトロ大聖堂やヴァチカン美術館の入場待ちの列に並んでいるときや館内でのスリ
※対策※
・前後に並んでいるひとだけではなく、横を歩いてくる人などには十分気をつける。
🔸特に女性のあなたが気をつけたい、ローマに危険な場所はある?
あります。
女子が絶対に近づいてはいけない危険地帯は、
・「高架下や河川敷などなど草むらや草木の茂る場所」
昼間であっても注意が必要
・「夕方薄暗くなってからの公園」
にも行かないようにしましょう。こういった場所の草むらはあやしいひとたちが居住しているところが多く、暴行事件が多数発生しているから。
例えば、去年だったか一昨年だったか「ボルゲーゼ美術館があるボルゲーゼ公園」でも暴行事件が発生しています。
ローマ、女子の一人旅・ローマ市内観光は危険なの?
危険ではないよ!
「ただし!すぐ上で紹介したような場所や、夜遅くに出歩くことは控えるが、原則!」
これはローマというより、イタリアそしてローマと一緒に周遊旅行をするひとが多いヨーロッパ圏全体で言えることなので、万が一でも事件などに巻き込まれたくないあなたは注意するように。
※ただし、スリやスキミングは日常茶飯事なのでしっかり対策することは、鉄則です。
スリやぼったくりなどの被害に遭うのは、観光客だけ?
違います。←キッパリ!
地元ローマで生まれ育ったイタリア人さえもスリの被害に遭い、同じく地元ローマ生まれのイタリア人もぼったくりに遭うくらいなので、「欧米人だろうがアフリカ人だろうが、人種に関わらず誰もが被害に遭う」といったことで、厳重注意で!
すべて防げているものの私も狙われることがあり、つい先日も狙われました。
また生まれも育ちもイタリアの地元イタリアの大人の男性である私の夫でさえも狙われ、被害にこそ遭っていませんが、財布を抜き取られそうになるなど「不注意から危なく被害に遭いそうになる」ことがよくあり、実際に被害に遭っているひとたちが数多いんです。
ローマで現在治安が1番悪いとされる地区って?
観光客が訪れる中心地区ではなく、観光客が知らずと足を踏み入れてしまう場所ではないです。
例えば信頼できる日本からのツアーや現地ツアーを利用するとか、またやはり信頼できる市販ガイドブックを見ながら市内を観光する。
また私が日々、ローマの町中や日常をつづっている「ローマふぉとぶろぐ」で歩いている写真に登場しているローマの町中散策をする。など、私のブログをこうやって読んでいるあなたが迷い込むような場所ではないので、大丈夫です!安心してローマの町中観光が楽しめますよ。
イタリア・ローマの街中で1番多い被害犯罪
治安が悪い悪いといわれるイタリアですが
「イタリアでは殺人事件のような凶悪犯罪の発生はありません。」
イタリアでもローマでも1番多い犯罪が「スリ」です。例えば、道を歩いていて突然見知らぬ人に刺されるというような事件ないです。
と、スリ被害は日本人の被害報告も多いので十分に注意してください。
ちなみに犯人はほとんどが未成年者のため捕まってもすぐに釈放され、また同じ場所で犯罪を繰り返しています。
街中にたくさんいる警察官は当てにしない!
日々ローマの街をテロから守るべく監視に目を光らせる軍人とはまた別で、イタリアでは街中に警察官がたくさんいたりするのですが、日本とは違い内側を向いてみんなで輪になって、おしゃべりに花をさかせてたりといったことをよくしています。
あんなにたくさん警官がいるのだから、大丈夫だろう!なんて人任せにして気を抜いていると、しっかり盗まれるので注意するように。
イタリア(外国)では、自分の身は自分で守る姿勢がなにより大切になってきます。
【パスポートが盗まれると出費もかさんで、さあ大変!】
パスポートが盗まれると余計な手間と時間だけではなく、思いもよらぬ出費がかさみます。
なぜなら、パスポートの再発行ははローマ(在イタリア日本国大使館 )かミラノ(在ミラノ日本国総領事館)でしか行えないからです。
ほかのイタリアの都市では発行することができないため、ローマやミラノが旅行日程に入っておらず行く予定がなかったとしても、日本に帰るためには必ず行く必要が出てきます。
例えば、ローマから遠く離れた南の島だとか、ローマやミラノに行くのに交通の便が悪過ぎる町や地域(たくさんあります)でパスポートの盗難や紛失をすると、とんでもなく大変な思いをします。
特に自分で飛行機やホテルを個人で手配した、完全個人旅行のあなたは慣れない現地ですべてをひとりで手際よく行う必要が出てきます。
パスポートを再発行するためにローマやミラノに行くための交通費や場合によっては宿泊費、もちろん食費までのすべてが自腹になり滞在場所からの距離や発行に要する日数によっては、か・な・りの出費とストレスになることを肝に銘じ、以下で紹介する「スキミング被害の防止」とともに、防犯対策グッズをうまく利用しながらスリ・盗難被害も同時に防ぐようにしていくようにしてくださいね。
「在イタリア日本国大使館」(ローマ)情報
住所:Via Quintino Sella, 60 00187 Roma
Tel: (+39) 06-487-991
開館時間(領事部窓口) 9:30-12:45, 14:15-16:30 (月~金)
※午前11時までに手続きを行えば、当日中にパスポートが発行されるということです。が、念のために行く前に大使館に問い合わせること。
在イタリア日本国大使館管轄地域
トスカーナ州、ウンブリア州、マルケ州、ラツィオ州、アブルッツォ州、モリーゼ州、カンパーニャ州、プーリア州、バジリカータ州、カラブリア州、シチリア州、サルデーニャ州
「在ミラノ日本国総領事館」(ミラノ)情報
住所: Via Privata Cesare Mangili 2/4, 20121 Milano, Italia (入口は4番地です)
Tel:(+39) 02-6241141
開館時間: (領事部窓口受付時間) 月曜日~金曜日 9:15-12:15, 13:30-16:30
在ミラノ日本国総領事館管轄地域
上記の「在イタリア日本国大使館管轄地域」以外の地域
イタリア・ローマスキミングやスリの被害・注意!
私の経験と見てきた中で
「スリなどローマで起こる被害は防犯対策と注意で、ほぼ防ぐことが可能」だと思っています。
ただ防犯していて被害に遭う人もいれば、防犯を怠っていてもスリが別の人を狙っている最中で気づかなければ遭わないといった、やはり運もあるとは思うのだけれどね。
🔸悲報🔸要!注意「やられた!我が家。。。デビットカードスキミング」
「イタリア人夫のデビットカードがスキミング被害に遭った!」
なぜスキミングが怖~い!のかというと「手元にカードがあるため犯罪に気づかず安心している間に、多額の買い物がされてしまう。」から
さて、「我が家のイタリア人夫のスキミング被害」
街中にて買いものもなにもしてないのに、突然スマホにカード利用の通知が届き何者かにカードを使われ買い物がされてしまいました。
急いでお財布の中のカードを確認、カードはお財布の中に入っていて盗まれてなかったんです!念のためカードはすぐに使えなにようにストップし以降被害はなく、使われた金額はとても小さかったけれど、我が家、こういった被害に遭ったはこれがはじめてだったこともあり、ショック!
「我が家、スキミング対策をしてなかったんです(苦笑)」
なぜって、いや、そんな被害に遭うなんて思ってもいなかっただけに思い浮かばず対策をしてなかったんです。というのも「スキミング」というのは支払いをするときにデータが抜かれるとばかり思っていて、まさか突然お財布の中にあるカードで誰かが買い物をするとは、思いもしなかった。犯罪が進歩していることに気づかなかったんですよ。
ただ「スキミングは自分で対策をすれば、防げる」タイプの犯罪になるので、早速グッズで対策しようと思います。
🔸あなたもしっかり防犯すること!【スキミング対策グッズ4選】🔸
スキミングがあなたの旅先で起こると大なり小なり厄介なことになり「余計な手間に時間を費やす」ことになるので、デビットカードやクレジットカード、そして命の次に大切なパスポートなど「スキミング」には十二分に注意をするようにしてください。
防犯対策1:パスポート・カードケース:紙製(スキミング防止)
その後⇒ 「早速、下の磁器スキミング防止グッズをポチって買いこの冬の日本里帰りのときにイタリアに持って帰ってきました」
本当に使えるのか?
JR東日本のICカード「Suica(スイカ)」で、実際に試してみた。
Suica(スイカ)をスキミングカードケースに入れ、ピッ!とやって読み取られるかどうかを試したら、「読み取れなかった」これならバッチリよさそうです。
ただ上のものは「紙製品!」なので雨などの水濡れが心配。
私のような現地在住ではなく、観光が目的でローマを歩くなら丈夫な布製かつ防水で中に入れたものすべてをスキミングから守ってくれるものを選ぶほうが安心して町中を歩くことができますね。
防犯スリ対策2:首下げパスポート・カード ケース:布製(スキミング防止)
※ポイント※
・パスポートを持ち歩くときにはウエストポーチよりも、Tシャツなど服の下に隠せる首下げ式のほうが断然安全性は高いと思います。
また「パスポートケース」と「ウエストポーチ」の両方持ちパスポートを持ち歩かないときにはより多くの物を持ち運べ出し入れも簡単なウストポーチにするなど、2つを使うとより便利で安心でしょう。
防犯スリ対策3:セキュリティー ウエストポーチ(スキミング防止)
例えば、下のようなセキュリティーポーチなら
・スキミング100%防止素材をポーチ全面に使用
・不正なスキミング磁波から360°ブロック
・『持ち物を1つにまとめて 手ぶらで旅行を楽しみたい』といったとき
パスポート、航空券、お札&コイン、大きめのスマホ(iPhone10(X)やiPhone 8 PLUSも収納可能)、カード類、イヤフォン、イミグレカード、ボールペンなど旅行で必要なモノが全て入る、といった優れものもあります。
防犯スリ対策4:磁気防止マルチケース(スキミング防止)
観光ではなく「ショッピング目的の旅行で使うのでオシャレなタイプがいい!」というあなたなら、例えばこんな感じの長財布型のマルチケースもいいよね。
※ポイント※
・通帳はもちろん、クレジットカード、お札、小銭、パスポートなどマルチに収納可能!
・安心の磁気防止機能に加え、クレジットカード等の不正な読み取りによる犯罪被害を防ぐスキミング防止機能も付いているので、海外旅行用の財布としても重宝します!
🔸スキミング対策もバッチリ!「イタリア旅行持ち物50選」🔸
イタリアも特に治安が心配なローマを観光するに必要な「スキミング対策グッズ」をはじめ、はじめて海外旅行でイタリアに行く!あなたに「最終チェック!「イタリア旅行持ち物リスト50選」を↓下の記事にまとめています。
「あ、そうなんだ!ちょうど持ち物を考えていたところなの」そんな、あなた!
持ち物選びのポイントと共にスリ対策のポイントもしっかり混ぜて紹介しているので、ぜひ!
🔸!要注意!🔸ローマの「ぼったくりレストラン」(サンタンジェロ城そば)
現在、ローマにて「ぼったくりの注意のレストラン」情報があり、注意が必要です。
詳しくは、下の記事でまとめています。
【あわせて読みたい、関連情報リンク♪】
・「ぼったくりに遭わないような老舗などみんなが行っていて安心なレストランを選ぶ!」っていうのも、ぼったくりに遭わない手として有効だよ!
・英語や現地の言葉イタリア語が今ひとつ苦手で予約に困っている、あなた!
24時間いつでも日本語で!海外のレストラン予約ができる!「グルヤク」いいよ。
なんといっても運営が、まっぷるやことりっぷを出版する旅行ガイドブックの「昭文社が公式」に行っているから、とても安心!ぼったくりとも無縁だよね。
「無資格者の偽ガイド!」客側にも罰則
イタリアでガイド(客からお金をもらって)のガイドができるのは資格をもた人だけ。それ以外は違法労働になります。
恐ろしいのは、偽ガイドにガイドしてもらった「客のほうにも罰則(罰金ほか)」
が科せられることがあるので、十二分に注意するように。
先にも触れましたが、イタリアでお客さんからお金をもらってガイドができるのはイタリアで正規にガイド資格(イタリア国家資格)を取得した人たちだけになります。
それ以外の労働はイタリアでいうところのラボロ・ネロと呼ばれる(ヤミ労働)になり税金逃れの違法労働になり厳しい罰則が科されます。
以前ローマも抜き打ちが入りコロッセオなど歴史地区で捕まり厳しい罰則が科されています。またつい先日もシエナで取り締まりがあり罰則が科されました。
※「ガイド」という名前・呼び名だけに限ったことではない※
「ガイド」といった呼び名を使わず「付き添い・コーディネーター・アシスタント・サポートなどなど」名前は自分たちで自由につけられるためガイド以外の名を名乗り違法行為を行う場合もとても多く、要は呼び名ではなく、内容が「屋内外を問わず例えばコロッセオやフォロロマーノなどなど歴史・文化などの説明を仕事(客からお金をもらってしている)」といった違法な内容かどうかといった部分になります。
「正規のガイドは、ガイド証を持っています。」
お願いする前にガイド資格の有無、また案内してもらう前にガイド証を確認しましょう。正規のガイドさんなら快く提示してくれるでしょう。また正規ガイドが、ネット上でお客さんを集う場合サイトのどこかにガイド証の提示があったりするものなので、そういったところをチェックするといいよ!
※「偽ガイドに引っかからないための、簡単対策!」※
「日本語公認ガイド」で安心!現地オプショナルツアーを使う!」
「はじめての海外旅行」要領を得ないし、日本語公認ガイド依頼はおろかチケットを買うところから心配で不安なんだなー、というあなたは
信頼のおける日本の旅行会社の「現地オプショナルツアー」が安心、便利!
例えば、下のオプショナルツアー。JTBが提供する海外現地オプショナルツアーのMYBUSに「日本語公認ガイドがローマ観光で見逃せない人気スポットをしっかり案内してくれる、コロッセオ入場付きのお得な観光プラン」。
これなら、安心!
▷▷『コロッセオ』入場付き日本語公認ガイドがご案内【JTB】詳細を見る
※ポイント※
現地コロッセオ集合ではなく「ローマ市内のあなたが宿泊するホテルロビーにて、日本語公認ガイドと待ち合せ」というところが、またうれしいところです。
また注意したいのが通訳資格です。通訳はガイドができず必ずガイド資格を持ったひとと同行しなければならずガイドができる資格とは、また別になるのでよく資格内容を確認すること。
こういった人たちは残念ながら、日本人のなかにもかなりいます。たまに国などの一斉チェックが入って見つかると違法ガイドをしていた人だけではなく「観光案内をしてもらっていたお客さん」のほうも処罰の対象になり厳しい罰則が科されることになるので、罰金を含む罰則をイタリアで受けたくないあなたは十二分に注意をするようにしてください。
※また、観光ガイドとは別の話になりますたがネット上でのチケット代行やツアー募集も、どこの誰だかわからない、なんかなー、怪しいな~、といったことを少しでも感じるようであれば日本語サイトでも頼まないほうが無難です。
ほか「外務省」からのお知らせ:海外安全ホームページ
🔸要注意🔸注意喚起(カナダにおける大麻(マリファナ)の合法化について)」
「カナダのマリファナ合法化」 2018年10月17日
カナダが嗜好品としてマリファナ販売の合法化を 先進国ではじめて行ったことに伴い、外務省海外安全ホームページに 「注意喚起(カナダにおける大麻(マリファナ)の合法化について)」 が掲載され注意を促しています。
ポイントとなってくるのが、場合によっては前科がついてしまうこともあるようで、そうなるとあなたの就職・就業・結婚・海外旅行・出国などなどその後の人生に大きな影響を及ぼすことになることが予想されるので、注意しましょう。
詳しくは、↓下の記事にまとめています。
🔸「被害に遭わない人は被害に遭う人以上にたっくさんいる」ことを忘れずに!
最後に、繰り返しにはなりますが
「イタリアは治安が悪いローマは治安が悪い」というも
被害に遭わない人は被害に遭う人以上にたくさんいるわけで、私はイタリアに移住するまで数十回ローマを中心にイタリア旅行しているんですが、旅をしていたころにスリをはじめぼったくりなどの被害に遭ったことは、1度もないんですよね。
が、上に書いたように「(イタリア人)夫がカードのスキミング被害に遭う」といったことも実際あるので、対策をしなければこういった被害に遭遇する確率が高くなるのは確か、常に対策と注意で防いでいく必要はあります。
🔸「実は治安が不安で、イタリア旅行を迷っているんだけど、どうしよう、どうしたら。。。」
「初めての海外旅行先にイタリアに行きたい!」のだけれど
「やーっぱり治安が不安なんだよな~、そこがネック!」そう思っている人は多いと思います。
そんなあなたは「イタリアツアー」や「ヨーロッパ周遊ツアー」などの「ツアー」を選んでみてください。
なぜって、いや、なんのことはないんですけれどね。
私の初めてのヨーロッパ旅行はフランスとイタリア(ローマ・ヴェネツィア・パリ)の添乗員つきヨーロッパ周遊ツアーで、スリなどの被害に遭うことなく楽しめたからです。
ツアーではジプシー系少女グループからの身の守りかたから、町中の動きかたのノウハウまでいろいろと教わり、のっけからスリの被害に遭ってつまずくことがなくてよかった。
というのも、スリに遭ったがためにイタリアが大っ嫌いになるひとがたくさんいるんですよねー、残念なことに。
私の場合は、ツアーのおかげで楽しい思い出が残るいい旅行ができ、イタリア好きのまま移住、結婚までして今にいたっている。といったわけだったので、イタリアの治安が心配でイタリア旅行を迷っているといった、あなたにおすすめだなーって思ったんです。
🔶「Kasumiさんが使ったツアーはどこのツアーですか?」
といった内容のご質問をいくつかいただいたのでお答えします。
すぐ上で書いた「私が初めてのヨーロッパ旅行で使ったのツアーは、JALのパッケージツアー」です。
値段は少し高めのツアーだったのですが、初めてということで不安が多かったこと。また、その前の年だったかに会社の先輩が新婚旅行でイタリアに行き、ヴェネツィアでジプシーに囲まれて怖い思いをした。といったことを聞いていて、ツアーに決めた!といった感じでした。
ツアー中の1日は完全自由行動でそれ以外は添乗員つき(現地ガイドを含)で、困ったときには相談もできとてもよかったよ!
また、上でパスポート紛失の注意を「パスポートが盗まれると出費もかさんでさあ大変」のところで促しましたが、ローマとミラノ以外の町でパスポートを盗まれたり紛失してしまった場合、特に初めての海外旅行で語学が苦手で個人旅行となると聞く人もおらず途方に暮れることになるので、そんなあなたも出だしはツアーを選ぶほうが、安心して旅を楽しむことができると思います。
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・ガイドブックを1冊持って行こう!
回線の関係でスマホが使えない!といった緊急事態に威力を発揮!してくれます。
また最短フライトの直行便でも日本からイタリアまで12時間半以上かかる機内の中での暇つぶしとしても大いに役立ちます。
実際、現地でとても役立つし、のちのち旅の思い出にもなって、いいものです。
このブログを読んで「しっかり防犯対策」をし、あとは必要以上に心配せず、イタリアを旅行を思いっきり楽しんでください。
最後まで読み進めたあなたは防犯意識がとても強いと思い、私の今までの経験上スリやぼったくりなどの被害に遭うことなく、充実した楽しい旅ができると思います!
イタリアはたのしいぞ~♪♪♪
※このブログの記事は「日本からはじめて海外旅行(イタリア旅行)に行く女子向け」に、自分の経験やイタリアの最新をもとに書いています。
Buon viaggio!(ブォン・ヴィアッジョ!)
よいご旅行を^0^♪♫♪ ♫
🔶このブログは
「現地イタリア、ローマ市在住者のKasumi♪」が書いてます。
💗NEW💗
▷▷『日々のイタリア、在住地ローマの現地最新情報』
観光スポットからローマの街中様子、イタリア、ローマの現状までetc.は
↓下のブログで流していきます♪ 気になるあなた、ぜひ💗
(※今は「コロナ禍」なので、それなりの現地ローマ情報ではあります)
「ローマの「KASUMI」です♪(ローマ、イタリア現地最新情報)」
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忘れ物はない?防犯対策も、ばっちり?!
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