紫外線が強い海や山じゃないのに「日差しでヤケド?!」なんてあるの?
あるよー、危険!もうきっぱり言い切れます。
日焼け対策なし!で「海でも山でもない屋外観光で軽度ながらも火傷をした、我がイタリア人夫の例」 で紹介します。
特に私のように肌が弱かったり、色白だったり、強い日差しに慣れていないあなた。
屋外観光で火傷をすることのないよう、厳重注意!
無対策!「ローマの屋外観光で火傷をした、我がイタリア人夫の例」
6月に入ったばかりのローマ市内
「梅雨がないイタリア」 は、6月に入ればもう夏の強い陽射しが降り注ぎます。
そんな陽射しを遮る建物がないローマ市内の野原での屋外観光(写真上)でのこと。
その日のローマの天気は快晴、日中の最高気温は30℃。
近年真夏ともなれば38を超えまれに40度を超えることがあるローマにて
気温30℃は真夏よりもまだずっと低い、ごく普通の6月の気温と陽射しの強さ。
「写真で見ても、そんなに紫外線が強いように見えないでしょ!
コレが、盲点でした。。。」
地元ローマ人夫のヤケド
写真は夫の首のうしろ(全体を載せると、あまりにもグロテスクなのでほんの一部)
ローマ近辺のイタリア人のなかでも「色白なイタリア人夫」。外では何も言わなかったので気づかなかった私。家に帰り、真っ赤!な日焼けというか、水ぶくれにならなかったものの軽症ながらも「ヤケド」です。
またやってしまいましたー。
色白だけならまだいいのだけれど、とても頑固!で、肌が強いほうではないから日焼け止めを塗るように言っても、長袖のを持ってくるように言っても言うことを聞かないんですよー。あなたの彼や旦那さんもそうですか?困りますよねー。
夫はその昔、イタリア国内のサルデーニャ島にビーチ・バカンスに行き。
やはり行った当日、初日に体全体が上の写真よりもっとひどい火傷をし、翌日からの2日間ホテルの部屋に閉じ籠りっきりにならざるを得なくなったことがあります。
(予備焼きもしておらず、日焼け止めも塗らず←嫌がって塗らなかった)
その後、ドロミテの山でのトレッキングにて、同じように火傷(このときはもっとひどかった)をし、ホテルのオーナーに 山は海と同じように紫外線がとても強いので「油断することなく十二分に注意するよう」散々言われ ました(苦笑)
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夫のような、ヤケドを免れた私
一方私はというと、露出部分(手の甲など)が薄っすら焼けたか焼けないか程度の日焼け(?!)にとどまりました。
なぜなら、もともと肌が弱めで色白なほうでイタリアに住みはじめてから紫外線アレルギーを発症した時期があるだけに、年間を通して日焼け対策を行っていてこの日もしっかり紫外線対策をしていたから。
私がしていた紫外線対策!
・出かける前
首の後ろをはじめ露出部分にすべてに日焼け止めをしっかり塗る。
・屋外観光中
屋外散策中、日陰がないだけに焼けつくようなイタリアの初夏の日差しをもろに受け、歩きはじめて5分とたたないうちに、首の後ろをチリチリと強い陽射しに焼かれはじめた、私。
・首の痛みをガードするために(3月ごろからバッグに忍ばせている)「折りたたみの帽子」 を取り出し、ノースリーブの上から「薄手の長袖カーディガン」 を着てる。
・こまめに「日焼け止め」 を塗り直す。
あなたの帽子!首の後ろの日差しをガードできてますか?
気づきにくい部分なのですが、強力な日差しは背後からも降り注ぎ日焼け止めを塗っていても、チリチリと肌が焼けて痛いです 。
私は背後からの日差しを防ぐために、下くらいのつばの広さのある帽子 で首の後ろの日焼けと痛み防いでいます。
Maple Tree House
🔸!重要!紫外線対策とグッズ🔸
対策をするとしないとでは、これだけ差がつきます。
ということで、今回は去年の6月の夫の例でしたが、イタリアの6月の日差しも紫外線も、それはと・て・も強力といった事例を紹介しました。
特にマリートや私のように「色白だったり肌が弱かったりする、あなた」は、十二分に注意 するようにしましょう!
なぜなら、火傷をしたがために太陽に当たれず、貴重な旅行日程の中の2日をホテルの部屋の中にじっと籠って過ごさなければならない、そんな私たちのようなことにならないためです。
それだけ気をつけていても、どうしても少しは焼けます!「でもシミはちょっと」という、あなたは「ホワイトニング」を試してみては?
紫外線対策は6月からすればいいの?
いいえ。
私のように日本人のなかでも肌が白く、(香料などなど)化粧品かぶれを起こしたり。また紫外線アレルギー気味のあなた、紫外線アレルギーの程度にもよりますが私の場合は3月くらいから10月くらいまで、注意しています。
※11月や2月であっても太陽がのぞくと、真夏より太陽は弱くも日焼けをする勢いなので、陽射しの強さにより冬場でも注意はするのですけどね(苦笑)
海や山だけではなく、街中でも注意しよう!
平地よりも紫外線がぐっと強い海や山はもちろんのこと、今回の例のように日陰のない草原、そしてローマの街中も同じ!特に
強い日差しをもろに受け続けながら並ぶ、日陰のない場所での長蛇の列でも同じことが起こります。お互いに十二分に注意をし、楽しい観光にしましょうね!
「ローマ夏の夜散歩」は、おすすめです!
水は大切な必需品!
このとき、帰りのバスが、な・か・な・か来なくて。。。
喉は乾くもバス停を離れられない状況(1本逃すと次はいつくるやら系バス)で
ペットボトル1本の水に、また救われてます。
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