ローマで生まれ育った、生粋のローマの人たちの夏の過ごし方
いち早くバカンスに突入!するのが「小さな子どもがいるお母さんとその子どもたち」。
「イタリアの子どもたちの夏休み♪」は、いつから?どんな風に過ごすの?
いち早くバカンスに突入!するのが「小さな子どもがいるお母さんとその子どもたち」
なぜかというと「長ーい夏休みと暑さがとても厳しいローマの町中に、子どもたちを閉じ込めておくのは可愛そう」そんな理由から
子どもが夏休みに入ると同時にローマ近郊の海辺の町や村のアパート(借りたり、別荘だったり)にバカンス移住をし、
毎日子どもたちを海で遊ばせながら、食事・掃除・洗濯まで家にいるときと同じように働いてます。
大変ではあるけれど
アパートを借りたとしても3食つきで上げ膳据え膳のホテルよりも、ずっと安上がりになる分。
1ヶ月~数ヶ月単位での長期滞在が可能になる利点があり、子どもたちの長~い夏休みを上手に消化できるってわけです。
もちろん、子どもたちの世話をしながら自分たちも思い切り楽しみながら過ごしてるわよ!
写真の赤ちゃん、全身真っ黒ですが、アフリカ人とのハーフではないです。
右にいるのがお兄ちゃんで、学校が終わったばかり、初海です。
初海の時には赤ちゃんもお兄ちゃんのお腹の色よりも白いくらいの色白ちゃんだったのだけれど
毎日こうやって海で遊んでいるでしょー、すると徐々に色がついてきてこんな感じで、真っ黒!になるのだよー!
イタリアに住んで生活するまでは、イタリア人もここまで日焼けで黒くなるとは思っておらず、そりゃー、驚いたのなんのって!
とはいえ、同じ色白白人でも我がおっと、マリートはろくろく色がつかない。人によってだけどね
一方の父さんってどうしてるの?!
オフィス通いに無理があれば、仕事のある平日はローマの家で単身赴任生活(「家族と離れ一人暮らし」の意味で)。自炊しながら生活を週末がやって来ると、ビーチのアパートに行って家族とみんなで過ごしてます。
通勤に無理がなければ、真夏の暑いシーズンを毎日家族が移住する海辺の町のアパート、距離にしてローマ市内から25~50km圏内とローマのオフィスやお店を「渋滞」と戦いながら往復し、汗水をたらしながら通い続けるのです。
アパートを借りる期間は、どれくらい?
以前は、世代を問わずその昔は2ヶ月、3ヶ月と連続でずっと借りている人たちが、多かったけれど。
不況がより深刻になってからは、7月か8月のどちらか1ヶ月間だけっていうひとたちが多くなり
アパートの借り手自体もぐっと減っているのが現状です。
そして同じお金を出すも、滞在期間は1週間から2週間とアパートを借りるよりはぐっと短くはなれど
家族揃ってローマを離れようやく本格的なバカンス地でのんびりバカンス!といったひとたちが多い。
本バカンスの行き先は?
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今回は「イタリア国内バカンス編」なので、海外については詳しくは書かないけれど。
(ローマからアフリカはとても近くなんと!ローマ国際空港から1番近いところで、たったの1時間で行けちゃうのよ)をはじめ
町中をバカンス地に選ぶのは少数派ながらも、フランスのパリなんかも人気があって行く人が多かったんですけどねー。
ここ数年は金銭面というより、ま、世界情勢、テロ関連のことが少なからず影響していて身近ではずっと少なくなり、イタリア国内のバカンス地に流れています。
大好きなアフリカ、今度はいつ安心して行ける日がくるやらで、行っておいてよかった。といった感じです。
最後に
私が長年住みよく知るローマの町にて一緒に避暑バカンスを過ごすローマ生まれのローマの人たちについて書いてみました。
「ローマの人たちイタリア人は、海派か?山派か?」
私の周りにいるひとたちは、若い人たちからお年寄りまで
海が大ー好きなイタリア人のイメージそのものの「海派がダントツ!」
イタリア人は海好きが多い!って言われているけれど、これは確か。
基本的に「イタリア人は海が大~好き」です!
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このブログは現地イタリア「ローマ市在住者のKasumi♪」が書いてます。頻繁に「追記・更新」しているので「次の旅行はイタリア!」「ローマにも行くよ!」「決めているよ!」そんな、日本からはじめてイタリアにやってくる「女子」のあなた。
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