「3月(前後)にイタリア・ローマを旅する、女子必見!」
ローマに10年住み日々生活を送っている私がイタリアの初春3月(2月下旬から4月上旬対応)の「服装・天気・持ち物必需品」を現地の写真とデータでバッチリ紹介します。
🔸注意🔸「キチガイ3月」って、なに?イタリアの3月お天気は?
最低気温
5度から12度 (3月下旬に寒波が来て1℃まで下がりました)
最高気温
10℃から17度
【イタリア・ローマ3月各週のお天気 】
【ローマ3月 - 第1週 -】
例年同様、3月に入っても寒い日が続き地元ローマ市民(寒がり)はダウンコートを着る日々。風があると無風の雪の日よりも寒いくらいです。

【ローマ3月 - 第2週 -】
最高気温15度。

【ローマ3月 - 第3週 -】
3月、春!といったイメージ通りの気温です。
そう寒くはないんですが、やっぱり雨が多い時折雷を伴う雨で愚図つきます。
そして3月上旬とはいえ
「太陽がのぞけば、イタリア・ローマの日差しは強く日焼けします!」
写真はバッグに忍ばせていた「日焼け止め」を取り出して塗ってる女子の姿です。
夜も22時から24時の気温は11℃ほど。この気温だとダウンコートじゃなくても大丈夫だけれど、明け方から朝や日暮れの夕方からは気温が下がり寒くなるいのでまだまだ重いコートが必要です。

【ローマ3月 - 第4週 -】
ここに来て、またしてもシベリアからの寒気がやってきました!
写真は3/24、寒そうには見えないけれどローマ真冬の気温、最低気温の3℃です。
ちなみに、一昨年2017年はシベリアからの寒波がやってきて20日以降、数日最低気温が1~3度まで下がってます。

【ローマ3月 - 第5週 -】
「毎日のように天気予報のお天気マークがコロコロと入れ替わります」
天気予報もコロコロ変わるので、毎日、毎時間のチェックをする必要があります。
まとめ
3月の天気
天候の変化が激しく天気が不安定で月です。
服装
※服選びのポイント!※
真冬のように寒い日はありますが、やはり3月。
太陽がのぞけば雰囲気は春、春らしい「明るい色の服を選んで」持って行くといいですよ!
雪が降るほどの寒い日から、暑がりのひとの中に半そで姿が現れる暖かい日まで幅があるので、脱ぎ着で簡単に体温調節ができる服装がベターです。
天気は予想がつかず突然雨が降るは、いつも曇りだし肌寒かったとはいえ、同じ日の写真だけれどお天気が回復したわけではなく、時折こうやって日が差したりするの日が照ったり雨が降ったり(雷を伴う雨あり)数時間や数十分ごとに目まぐるしく変わります。
3月に入り日を追うごとに少しづつ気温が上がり、暖かくなってはくるけれど、朝夕がとても冷えて寒いので油断禁物、暖かそうだからと春の装いで出かけるとあっという間に風邪を引くので、注意!
屋外観光は暖かくして行く!が、鉄則になります。
✔チェックリスト 【3月イタリア旅行の服装・持ち物必需品】
服と靴
屋外は寒くても、ホテルや室内など屋内は暖房が入っていているので屋外にいるときと同じ服装では汗をかきのちに風邪をひいてしまう、といったことがあるので「屋外でも簡単に体温調節(脱ぎ着)ができるような服装」にすること。
🔸トップ
□ダウンコート・厚手のコート(ロング丈)
□ハイネックセーター
(または、丸首と厚手のストールの組み合わせ)
□帽子(イタリアでは売られていない「UVカット帽子」)
🔸ボトム
□カーディガン・ストール
□パンツ推奨(ロングスカート)
×ミニスカート、ダメ!
タイツを履いていても教会などで入場を断られることがあるので注意。
教会巡りをするなら避けるのが無難。
□厚手のタイツ
□厚手の靴下
□レッグウォーマー
足首の冷えを防いでくれる。
ローマではあまり降らないけど雪の日と、雪解けの数日がおすすめ。
内ボアなしのブーツと合わせると暖かい。
石畳が多い町中散策を長時間歩いてると、足首のあたりからはじまって体全体が冷えてくる、注意してね。
□靴
×レインブーツ、ダメ!
私もこれで街中を闊歩していたころがあるんですが(写真上)、と・て・も歩きにくい。
石畳のやデコボコのアスファルトではたくさん歩くときに適さず、長くあるくと足が痛くなってきます。
雨の日のレインブーツは水たまりを気にせず、歩けていい。
ゴム厚底なものをはいていれば靴の底から冷えてくるといったことはない、のだが、中ボアだとか靴下を厚くしたりレッグウォーマーなどで対処しないと距離をあるいているうちに足首の周りから冷えが徐々に体のほうに伝わってきます。
雪の日は1発で寒気がしてくるので、注意。
女子に冷えは大敵、お互いに体を冷やさないようにしようね!
×細いヒール、ダメ!
石畳の間にヒールが挟まりヒールが傷みます。
革巻きの場合、革が傷つきボロボロになります。避けましょう。
それでもヒールが高くも太ければ安定していて歩きやすいんですが、
雨の日や特に雪の日は絶対に履かないように、石畳で滑って転びます。
×雨の日の革靴、ダメ!
革が傷む、あとからしみになったりします。
×雨の日の布製スニーカー、ダメ!
石畳やデコボコのアスファルトに水が溜まったり、滝のようになることがありその中を歩かざるを得ないことが多々あり、布のスニーカーは水が入り中まで濡れます。冷たいです。
小物・ほか
雨に濡れても平気なもの。
3月前後は、雨が降ることが多いことを考え濡れてもシミや中に水がしみ込んでこないもの。
※ココ!注意※
【あわせて読みたい、関連情報リンク♪】
ちょいと注意! 「一緒にめぐるイタリア観光都市ヴェネツィア・フィレンツェ」
・ヴェネツィア
高潮(アクアアルタ)の時期です。
・フィレンツェ
ローマから日帰りでフィレンツェに行く人も多いと思うんですが、フィレンツェはは盆地になるためローマよりもぐっと冬の寒さが厳しいことが多いので暖かい服装で行ってください。
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