ストライキがつきものの国、イタリア。
もしあたなたがこのイタリア旅行で見ることを楽しみにしているスポットがストライキで見ることができなかったら、考えただけでも最悪!考えたくないですよね。
そんなイタリアのストライキを心配しているあなたにぜひ読んで欲しい、イタリア市内ストライキ事情とその対策になります。
※ポイント!※
下の「最新イタリア・ローマ情報」も必ずチェックするようにしましょう!
イタリア観光・旅行、ココ注意!
公共交通機関のストライキ
イタリアのストライキ(ゼネラル・ストライキ)は、日本のストライキに比べ頻繁に行われます。短いもので4時間前後、長いものになると24時間。また稀ですが数日間続くなんてこともあります。
例えば、24時間ストライキ。
通勤時間帯(朝の8時半~17時、20時以降)をのぞき、市内のメトロ・バス・トラムがストップし、観光に大きく影響します。
ストライキが回避されることはあるの?
あります。
また回避はなくもストライキ時間が短縮されて行われることもよくあります。
ストライキ情報は事前に流されるの?
現地では遅くても数日前にはニュースや新聞などで流されるので、ツアーなら旅行会社の現地担当に確認、個人なら各自でチェックしましょう。
またストライキが行われたとしても、ストライキをしない人たちというのだ少数います。
例えば、バスやトラム
いつ来るかはわからずも運が良ければ乗車することができます。
メトロ(地下鉄)でのストライキの有無の見分け方
・メトロの場合もバスやトラム同様ストライキが行われていても、メトロの入り口の鉄の扉が開いていれば間引きながらも走っています。
※注意※
念のために、刻印をしてホームに入る前に駅員に確認すること。
🔸現在のメトロ運行状況-atac(ローマ地下鉄公式サイト)ここを見れば現在のメトロ(及び一部列車)の運行状況がひとめでわかります。(イタリア語)例)METRO Aは、メトロ/地下鉄A線のこと。・「REGOLARE」は、通常運転です。それぞれの線の隣(STATO DEL SERVIZIOの部分)に「REGOLARE」と書いてあれば問題なく運行されてます。
公共交通機関のストライキ対策!
ズバリ!公共交通機関(メトロ・バス・トラム・タクシー)を使わずに、あなたがこの旅で絶対に見逃したくない!と思っている「スポットまで歩いて行ける範囲内に宿泊する」なによりこれが1番の対策!です。
美術館・博物館のストライキ
「えーっ!美術館や博物館までストライキするの???」
するよ!
イタリアでは「国立美術館・博物館もストライキをするから、注意!」
2~3数年前、ストライキのために一時コロッセオが閉鎖。
それを知らずとコロッセオを訪れたたくさんの観光客が、コロッセオに入場できず。断腸の思いでイタリアを後にしたことがありました。
美術館・博物館のストライキは公共交通交通機関のストライキに比べれば頻度は少なくはあるが一応、頭の片隅に留めておきましょう。
美術館博物館のストライキ、対策!
ココだけは絶対に見たい!見逃したくない!というスポットがあるなら、イタリアに到着したらすぐに見に行きましょう!
イタリアは日本とは大違い、ひょんなことから見学ができないなんてことが起こりえるくになだけに、これに尽きます。
というのも、
ローマに住んで10年+の私、ベンチヴェンガ Kasumi ROMA自身が日ごろからそうやって、絶対に見たい!見逃したくない観光スポットを観光するよう心掛けほぼ100%見逃すことがないからです。
絶対に見たいスポットがある、あなたも見逃さないように♪
※余談のまめ知識※ 医師から看護師、医療機関のストライキ
えーーーーっ!そんなのあるの???
あります!
ま、すべての医療機関が一度にといったことはないですが、イタリアでは医療関係のストライキもあります。
ということで、これは鉄板!海外旅行の必需品ですが、
海外旅行に出発する前には「海外旅行傷害保険」に加入、またはショッピングを楽しみたいあなたなら、ショッピングにも使えて便利な海外旅行傷害付帯保険つき「クレジットカード」を1枚作っておくといいですよ!
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