この日を境にクリスマスライトアップやオーナメントが見納めになる!ことが多く、観光で訪れているあなたは、注意が必要!
そんな注意を交え地元ローマ市に住む私「ベンチヴェンガ Kasumi ROMA」が、イタリアの1月6日エピファニア(魔女の日)を、さらりわかりやすく紹介します。
1月6日「魔女の日」って、なに?
魔女の日とは、エピファニア(主の公現の日)のことで
魔女の日の前夜、ベファーナという魔女がほうきにまたがり子どもたちの枕元に用意された「くつ下」(↑上の写真)の中に主にお菓子(やおもちゃ)を入れにやってくる日」になります。
魔女の日(エピファニア)のイタリアは、祝日なの?
はい、イタリアは祝日(国定祝日)で、お休みになります。
魔女の日(エピファニア)は、イタリア語でどう書く何という?
イタリアで「Epifania」(エピファニア)または「Festa della befana)」(フェスタ・デッラ・ベファーナ)と書き言います。
魔女から子どもたちがもらうお菓子って、どんなもの?
お菓子やおもちゃがもらいるのは「1年間よい子にしていた子どもだけ」で
悪い子は、こんな「炭」をもらいます。
とはいっても、本物の炭ではなく、黒い色をした、巨大角砂糖といった感じの砂糖菓子だけれどね!
ま、実際はどちらの子どもたちも、たくさんのお菓子をもらい。そんなお菓子に混ざって、お楽しみで靴下の1番下に炭の砂糖菓子も入っている、といったところです。
魔女から「お菓子がもらえるのは、子供だけ?」
いいえ、子供だけではなく大人でももらう。
といったことがよくあります。
例えば、我が家の場合
2人ともがっつり大人の年齢だけれど
マンマやパパからもらったり、おばあちゃん、おじいちゃん、そしてまりーと(ローマ人おっと)からもらったり(私があげたり)と。
毎年のように誰かからもらう感じ。
大人が魔女の日にお菓子をもらうことは、特に珍しいことではないんですよ!
ちなみに2021年の今年ももらいました。
あなたも今度の「魔女の日」のイベント!楽しみに、どう? 楽しいよ♪♫
Kasumiさーん「魔女の日(1/6)」 後の「ローマ・イタリア観光注意点」を教えて!
イタリア1月6日の魔女の日を最後にクリスマス・シーズンが終わりクリスマス・イルミネーションやツリー、クリスマス・マーケットが見納めになることが大半を占めるので。
・クリスマス関係のライトアップやオーナメントをもう一度見たい!あなたは「1月6日のうちに見ておく」こと!
※1月7日からは、街中に飾られたクリスマスオーナメントの片づけがはじまります。
・1/6の魔女の日は祝日です。
公共交通機関のタイムスケジュールは日曜・祝日のところを見ること。
【Kasumi♪ROMAの 「ローマ・ヴァチカン観光」みにみにメモ♪^0^】
2021年もヴァチカン/バチカン市国のツリーやプレゼピオのほうは、魔女の日以降も、うしばらくの間は見ることができます!
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